哲学研究者の功木マキオは普段どんな本を読んで、何を考えているのか?自身の研究テーマである足利学校改造論からプライベートまで。情熱を持って書かせてもらいます。
 
2014/08/05 16:39:22|その他
歴史的な夏は深く静かに潜航中です
足利の花火大会も終わり一般的なレベルでの夏の行事もひと段落といったところでしょうか。読者
の皆さんは如何お過ごしでしょうか?

IDEA_MEN 功木の夏はこれからが本番を向かえます。確かに今年の夏は歴史的に見て
「足利学校再建」へのスタートの年と言えるのですが、何事にもスタートダッシュは大切です。
その意味でこれから先の行方を占う意味でも極めて重要な夏なのです。

現在のところ歴史的な夏は深く静かに潜航中です。いつ海面に浮かび上がるのか頃合を見計らって
いるのです。

戦いを制するには戦略も重要で、ただ闇雲に攻めるだけでは勝利を収めることはできません。

戦いと言っても槍や鉄砲を持って戦うわけではなくて、「心の座標軸をどこに置くか」という純粋
に思想的な課題と戦うわけです。

インターネットという未曾有の環境の中で戦うので、ある意味定石というものは無いのかもしれま
せん。

なのでコンテンツ自体もそうなのですが、戦い方そのものを新しく創造する必要があるのだと思い
ます。

今、功木が一番心を砕いているのはこの部分なのです。

最短で最高の戦果を挙げるにはどうすればよいのか?海中深く潜った潜水艦の中で功木の思案の日
々が続きます。

Schluss fur heute!

 







2014/07/30 23:21:00|その他
If もしも、 ねずみ花火を真夏の夜空に打ち上げたなら


「ハム・スターになりました !!!」
 

祝・第100回足利花火大会

足利花火大会の100周年おめでとうございます。奇しくも今年は次の1000年(ミレニアム)
に向けてのスタートの年でもあります。足利の花火大会が1000年後も続いているように足利市
の永続的な発展を望んでやみません。
                       
                                                  功木マキオ







2014/07/29 23:09:22|その他
カントのポーズ (パイロット版)
美しきYoginiたちと偉大なるカントそして我等の学校様に捧ぐ

この夏の歴史対決の山場の一つであるIDEA_MEN写真の「学校様三部作」のうちの第二部「
カントのポーズ」のパイロット版ができました。なるべく功木のオリジナルイメージに近いものを
見ていただこうと思いアップしましたが、これはあくまでパイロット版です。作品としての評価は
近日に感性アップ予定の完成版を基準にして評価をお願いします。

これについては山ほど書きたいことがありますが、また然るべきタイミングで書きたいと思います


今の段階ではあまり種明かししない方が良いと思うのですが、少しだけ解説しておきます。作品に
ある空中浮遊は近年流行っているヨガのポーズ(アーサナ)を功木が独自にイメージしたものであ
ります。そしてタイトルにあるカントとは言うまでもなくドイツの哲学者の、あのカントです。

ここまで書けばお分かりの方もいるかもしれませんが、つまり西洋と東洋の哲学の融合をシンボラ
イズするのが一つのねらいです。

それともう一つのねらいは足利学校に対するステレオタイプ化された認識を突き崩すことです。
主観=客観のもの的世界観からこと的世界観へのゲシュタルトチェンジさせること。デカルト的な
物心二元論からアリストテレス的実在論へ。

IDEA_MEN写真の真髄を示すことによって我々の世界認識そのもへ真っ向勝負を挑んでいる
のです。

熱き戦いはさらに続きます。

それでは Schluss fur heute!
 







2014/07/26 20:05:00|その他
足利怪談物語
お盆を待ちきれずにお化けが出たぞーぉ ・・・! In Ashikaga City.
 







2014/07/25 8:41:37|その他
カミングアウト#2
子供の頃に海で溺れたのをきっかけにして「海恐怖症」になっていたのですが、大分年数が経っているのでもう治っているかもしれません。そんな気がしている今日この頃です。