哲学研究者の功木マキオは普段どんな本を読んで、何を考えているのか?自身の研究テーマである足利学校改造論からプライベートまで。情熱を持って書かせてもらいます。
 
2014/12/18 7:41:21|その他
暖かくしてあげて下さい
ここ数日非常に厳しい寒波がやって来ていますが、皆さんは如何お過ごしでしょうか?人間にとっ
て辛い寒さはハム様たちにとっても同じです。むしろ自分達で衣服を着たり暖房を自由に使えない
ハム様たちの方が生命の危機に晒されていると言えるかもしれません。

一般的には気温が5度以下に下がってしまうとハム様は疑似冬眠という状態になる危険があると言
われています。寒さの為にこん睡状態になるのです。

その状態で長時間放置すると死んでしまう可能性があるそうです。

もしそうなった状態で発見したら、急に温めるのではなくてタオルなどで包んであげてカイロやコ
タツ、ドライヤーなどでやんわりと徐々に暖めてあげて下さい。

そうすれば一命を取り留められるかもしれません。

とりあえず以上の応急処置をしみて、それでも息を吹き返さない場合は動物病院に連絡してみまし
ょう。

動物病院に関しては身体の小さいジャンガリアンは診てくれない病院もあるそうなので、普段から
ジャンガリアンを診てくれる病院を探しておくと良いでしょう。

特に初心者の方はハム様たちは寒さに弱いという認識をもってお世話に当たって下さい。ハム様関
連のサイトや書籍などで普段から情報を集めたり、経験を積んだ方たちとの情報交換などがとても
役に立ちます。

寒い季節はこれから当分続きますが、「ハムニスト」の方々は自分達のハム様愛が試される時期が
到来したのだと思って心してお世話に当たりましょう。

それでは、See You Next Article!







2014/12/17 1:21:59|その他
歳末たすけあい

             
          この2匹意外と仲いいかも








2014/12/16 6:38:51|その他
ただ何となく#2


「合目的意識に支配されているこの世界において、「ただ何となく」という心的態度は一種の
 「哲学」なのかもしれません。ハム様たちのお世話をしていて、そう強く感じます。」

 
  Hamuo Mizuno From Ashikaga City Japan







2014/12/15 1:23:50|その他
はむはむサンタ誕生か?
クリスマスを10日後に控えた15日未明、栃木県足利市にある功木マキオの自宅で水槽の中に入
れられている、またまた新たなハムスターが目撃されました。

目撃者によると、ランプ式のヒーターが入れられた水槽の中に白地に赤い縞が入ったサンタさん模
様のジャンガリアン・ハムスターが一匹入れられていていたそうです。でもよく見ると功木家の「
シロりん」に似てなくは無いとも言っていました。真相は現在調査中なので分かり次第報告させて
もらいます。







2014/12/13 22:36:00|その他
明日という日に向かって
2020年の東京オリンピックに向かって日本国民の意識がだんだんと高揚してきている感があり
ますが、地方(取り分け足利)の人々もそれに乗遅れないように皆さんで一緒に頑張りましょう。

足利に関していえば「歴史と文化のまち」であるというカルチュラル・アイデンティティを墨守し
ながら積極的な施策を打ってもらいたいものです。

もう既に何度も書いていますが、これから東京オリンピックまでは本当に重要な期間になると思い
ます。

とりあえず東京オリンピックという目標が設定されているのでそれに向かって頑張る。頑張るとい
うのは先に目標や夢があってそれに向けて頑張るということなのです。

人間を他の動物と分けているのは、言語を使って目標や夢を自己設定できる点にあるとドイツの哲
学者ヘーゲルは言っています。

なので本来はその目標や夢が正しいのか否かを検証する権利はその人個人に属しているのです。
我々の研究では現代社会ではこの自己検証の部分が機能不全を起こしていると診断をしています。

では如何にすればそれを改善できるのかと言えば、確かにネオ・プラグマティスト達の言うように
「知の連帯」というのも有効であると思います。

しかし、やはり一番重要なのは原典に即した「哲学文献」の研究であると思います。最初は二次的
な文献から入るのもありなのですが、いずれは原典に当たってください。

最初は確かに難しいかもしれませんが、もがき苦しみながら得られた知識は学ぶ人の一生の財産に
なると思います。

目標や夢が正しいのかどうか自己検証するという観点からいっても、この試行錯誤のいわば弁証法
的過程は極めて重要なのです。

なので「哲学原典」を如何にして原典として学んでもらうのか?というのは、これからの「市民哲
学の時代」の重要な課題になってくるのです。

我々は何を考え何を為すべきなのか?哲学ベースでの根本的な論議が要請されています。

See You Next Article!