宇賀神 壽  時事  スポンサー

 
2022/10/06 15:55:05|その他
32 時事 参議院選挙2022最中の銃撃。そして統一教会
2022・10・16、
 安倍元首相・国葬の警護などの費用総額が政府から発表された。
予想よりも若干少ない12億4000万円との事。3億円弱、少なく済んだ理由は国賓級の来日が少なく、滞在日数も当初の予想よりも早く帰国した所為との事。
国葬反対のデモが各地に起こり反対の声に押されたとの報道もあるが、
10月17日には山口県で県民葬が執り行われた。


2022・10・6
警視総監が退任(59)。後任の98代警視総監には警察庁官房長(57)の就任と報道。
2022・9・27
安倍氏の国葬が日本武道館で執り行われた。参列者は海外734名、国内約3500人。
一般市民は会場外祭壇で約2000人が、しめやかに焼香を挙げた。
国葬は1967年の吉田茂元首相以来2人目。忖度の言葉を定着させ物議を醸した所為か、国葬反対のデモが各地で行われた。電話アンケードでは反対が64%と多数を占めた。
開催された臨時国会では国民の声を真摯に聞くと表明している首相だが、岸田首相の支持率は低下し50%を下回った。国民の声に聞く耳を持たないとニュースでデモ隊が発言。


銃撃事件の追記は末尾。2022・8・26
2022・7・11
参議院選挙が7月10日に行われた。自民党の圧勝63議席獲得で終ったが、
自民党総裁の岸田首相は選挙カーで
「コロナ禍を乗り越えた企業は3%以上の賃上げを実現した」と堂々と述べていたが
年金生活者は二ヵ月毎に支給される年金が800円〜500円支給額が下がった。
物価連動で手取りが下がる仕組みらしいが、ウクライナ絡みで物価の上昇は急激だ。
ガソリンは一年前140円台だが最近は170円。ガスも電気も物価高騰の料金改定が続く。見直しはせず高齢者は支給額が下がる!
テレビではブラタモリで京都の大原三千院が取り上げられていたが「女ひとり」の歌の碑の前でタモリ氏が笑いながら駄洒落を発した。画像は1971年の紅白歌合戦でデューク・エイセスの歌声も入ったが、歌は♪京都・大原三千院、恋に憑かれた女がひとり♪この替え歌をタモリ氏が唄った。♪(一人当たり)今日と明日で3000円♪
当時はそれで暮らせたとの意味らしい。それで行くと一人一ヶ月を45000円で暮したことになるのだが、今の年金生活者の平均額は夫婦込みで税込み約20万円。
税込み年間240万円、一人当たりでは税込み月10万円である。
50年前の約倍だが税引き後の額で考えるならば倍までは無い。
国家公務員の平均年収は640万円。3%賃上げになると年間19万円の賃上げだ。
一方は賃上げ、年金の弱者は賃下げ。
高齢者や、コロナ禍を乗り越えられない、あえぐ一般市民は賃上げなんて無理だ。
弱者は切り捨て。そんな政治で良いのだろうか?選挙で約30%を占める高齢者は、選挙で、どんな投票行動するのだろうか?参議院選挙が7月10日に行われた。
年頭には物価対策として一律10万円の還付が全ての世帯に配られた。

選挙は年頭に一律10万円を全世帯に補填の自民党が8議席増え63議席。
公明党は13から比例区で1議席減。
投票日前日の7月9日には前首相の安倍晋三氏が遊説中、痛ましい事件が起きた。
奈良市・近鉄大和西大寺駅前で午前11時半頃に銃撃されて死去。安倍氏背後側から犯人は手製の散弾銃で3発発射し2発が命中。午後5時頃に出血多量で死亡。
二発の弾丸が右頸部から命中し一発は心臓、一発は左肩を貫通。
左背後から銃撃したのに右頸部から命中した銃弾は体内へめり込んだ。一発目の銃撃音に「何事か」と安倍氏が振り向いたことで右頸部へ命中したのだろうが
TV映像では、そこまで振り向いたようには見えなかったが、犯人は41歳。
21歳の時には海上自衛隊に入隊し3年間自衛隊で従事していた。
その後は、契約社員などを繰返していたとTV報道。詳細は不明。実の兄は自殺。
父親は病死。妹は信者と結婚。母親が入信した新興宗教の「統一教会」は韓国発祥で韓国内の信者数12万人、日本の信者数15万人。DC1997年以前は見ず知らずの者同士の合同結婚式で世間を賑わせた。公表されている信徒数は韓国30万人、日本60万人、その他の国が10万人程度らしい。
WIFIの潜入記事を観ると本部の傍には宿舎や観覧車やホテル、病院なども存在し、ひとつの街になっているが、一般人は検問で排除されていた。
 
犯人が銃撃を試みた目的は、母親の生活破綻を新興宗教への寄進にあると怒りを募らせ犯罪を実行。母親の寄進は2002年の3000万円に始まり、その後、2000万円、更に1000万円、三桁の金額などで寄進額が累計1億円。母親は破産宣告。家族がメチャメチャになった恨みを教祖に向け銃撃を狙ったらしいが、ガードが堅く、パンフレットなどで仲の良いと判断し、寄付を受けるなどの祖父・岸信介氏、父・安倍晋太郎氏から連なる安倍晋三氏を銃撃。手製の散弾銃は一発で6個の弾丸を発射し、弾痕は
90m先のビルの壁に突き刺さったと報道された。手製の散弾銃の製造方式はネットで調べ火薬なども通販で買ったらしい。

2022・8・26
 安倍氏銃撃事件から49日が過ぎ記者会見で警察庁長官59歳が検証を発表。発言は「人心を一新し、新たな体制で警備に臨むのは当然だ」責任を執り26日付で引責辞任。現場不手際と警備不備の責任を取り奈良県警本部長50歳も30日付けで辞職。犯人は責任能力を疑われ裁判に応じる能力が無いと精神判定されるらしい。
裁判になると問われるのは、傷口銃創の径路だ。貫通した出口の弾痕方向が2つとも、上から斜め下。一発は首頸部から斜め下へ向かい心臓に至る。残り一発は、ほぼ同じ位置の首頸部から入り、斜め下の肩口で貫通。この傷口と反するのが犯人の発射した弾痕だ。弾筋は下から上に発射。犯人は腰辺りに手製銃を構え、斜め左側の下から上に2発共に発射している。下から上だ。安倍氏が死に至った心臓への銃創は、右首頸部で入り弾痕は、上から下である。
裁判で「俺の弾痕とは違う。俺は無罪だ」
こうした事が争われる裁判が予想される。真の犯人は別に居る?
大きな組織的な犯罪ではと思われる事件なのだ。銃の制作方法、火薬の種類に、
銃弾へ詰め込む量、安倍氏の行動日程、警備の配置、
これらをWIFIで教授したグループが居た?この指導に踊り、狂気の犯人が実行した。
更に、何処かの斜め上のビル等の場所に隠れた真犯人が計画に基づき発射した。
「山上が、本当に撃ったら実行しろ」こんなコマンド(指令)が有ったのではと考える。
引責辞任では済まされない問題が隠されて居た? 一言で言えば裁判になったら弁護士から「犯人に完璧に逃げられた。大失策」追求されそうな事件なのだ。

 





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